想いに寄り添う
想いを届ける

代表取締役中本 聖

SEI NAKAMOTO

代表取締役 中本 聖

ー 本日は株式会社フォーシーズンズの中本さんにお話を伺います。まず、中本さんのこれまでの経歴について教えていただけますか?

中本: 私は和歌山県に生まれ、幼い頃から空手をしていました。大学を卒業する時点で、特にやりたいことがなかったんです。実家が葬儀会社を営んでいたこともあり、将来的に手伝えるようにと、都内の大手生花会社に就職しました。そこでたくさんの人と出会い、次第に「自分で花屋を立ち上げたい」と思うようになり、横須賀に自分の会社を設立しました。

ーご自身で会社を立ち上げることになったきっかけがあったんですね。その後、どのような経験がありましたか?

中本: 就職して1〜2年目くらいに、壁にぶつかって「自分には向いていないんじゃないか」と悩んでいた時期がありました。その時、社内研修制度を利用して福岡に研修に行くことになったんです。高校時代の友人が福岡にたくさんいて、少し気分転換もできるかなと思っていましたが、ちょうどその研修期間中に、その友人の家が葬儀を行うことになって、葬儀の設営に参加する機会を得ました。友人やその家族がとても喜んでくれたことが、自分にとって大きなやる気になり、「もっと技術を磨きたい」と思うようになったんです。

代表取締役 中本 聖

ーその経験が中本さんの大きな転機になったのですね。会社を立ち上げてすぐの頃、特に印象に残っている出来事はありますか?

中本: 創業して間もない頃、私をとても可愛がってくれた祖母が亡くなりました。母から「お前の手で祭壇を飾ってほしい」と言われたんです。祖母との思い出がよみがえる中で、一本一本心を込めて花を飾ったのですが、それまで葬儀に対しては暗いイメージを持っていたのが、この時、自分自身の手で祖母を飾ることで、「納得できるものを提供する」ということの大切さを強く実感しました。この体験は本当に特別なもので、今までの努力が報われた瞬間でもありました。

ーその経験が、今の中本さんの仕事に対する姿勢に大きな影響を与えているのですね。現在のフォーシーズンズの仕事の進め方や大切にしていることについて教えていただけますか?

中本: 私たちフォーシーズンズは、亡くなった方のご家族に寄り添うことを最も大切にしています。一つひとつの葬儀に対して、丁寧で妥協しないサービスを提供することを使命としているんです。規模や予算に関わらず、常に工夫を凝らして、お客様に満足していただけるよう努めています。また、常に探求心を持ち、現状に満足せずに新しいアイデアを追求し続けることも大事にしています。

ー社員同士や葬儀社とのパートナーシップも大切にされているとのことですが、具体的にはどのように協力しているのでしょうか?

中本: そうですね、私たちは一人でできる仕事ではなく、社員同士や葬儀社とのパートナーシップが重要です。全員が協力し合い、最高のサービスを提供することが大前提です。そのために、誰でも同じ品質で仕事ができるよう、マニュアルや仕組みを整えています。各家庭のニーズに応じたデザインやアレンジメントを提供し、社内での厳格なチェック体制で品質を保証することにも力を入れています。

ーフォーシーズンズのこだわりと情熱が伝わってきます。最後に、これからフォーシーズンズを目指す方々にメッセージをお願いします。

中本: フォーシーズンズでは、どんな規模の葬儀でも、一つひとつ丁寧に対応し、ご家族の思いに寄り添うことを大切にしています。私たちと一緒に、信頼される葬儀を提供し、人生の大切な場面をサポートしていきましょう。挑戦する気持ちを持っている方をお待ちしています!

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