社員の声

STAFF VOICE

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フォーシーズンズで働く社員たちの
いろんな声を集めました

入社して4年半。
まだまだ奥深い祭壇製作

長居春佳

2019年入社

フォーシーズンズに入社されたきっかけは何ですか?

私は、最初はアルバイトで入社しました。家から通える距離で仕事を探していて、たまたま見つけたフォーシーズンズの求人に興味を持ったのがきっかけです。働き始めて1年半ぐらい経った頃に、たまたま当時の正社員の方の退職もあって空きがでたのもあり、「正社員になったら働く時間も増えるし、やれることも増えそうだな」と思って入社をしました。
現在は入社4年目で、副主任をしています。

最初はアルバイトで入社されたんですね。
現在は副主任と、当時とまた違った立場だと思いますが、ご自身の考え方などに変化はありましたか?

やっぱりマネジメントをする立場になったので、これまで目の前の自分の作業をやっていくことだけに集中をしていたのが、支店の事を見たり、部下の事を見たりと、見ないといけない範囲が増えたのはとても大きいなと思います。

これまでご経験を積まれてきた中で気づいた祭壇製作の難しさは何でしょうか?

作るにあたって、パンフレットしかないので、初めて作る祭壇は結構大変です。どこから作り始めようか悩む時もあります。パンフレットの写真と、実際の祭壇では、どうしても立体的な部分の見え方が変わってくるので、細かい調整が難しいところですね。
もちろん最初のうちは簡単な祭壇から始めますが、パンフレット通りのものが作れるようになるまでは時間がかかるので、日々勉強していくしかありません。
私でも、まだまだ作ったことがない祭壇もあるので、とても奥が深い作業だと思います。

お仕事のどんなところにやりがいや楽しさを感じますか?

普段は祭壇製作の内勤業務がほとんどですが、時々、お葬式の現場に向かうこともあります。その際に、葬儀屋の方や喪主さんに「綺麗に飾っていただいてありがとうございます。」「お花綺麗ですね。」というように、お客様の声が直接聞けるときはやっぱりやりがいに感じますね。

逆に、お仕事の大変なところはどういったところでしょうか?

お葬式の時間までに完成品を現場に運ばないといけないので、製作側も時間との勝負です。ドライバーの方が会社に取りに来るまでの時間に間に合わせつつ、きちんとしたクオリティを保つことも重要となります。事前にスケジュールは決まっているので、逆算して作業を効率的に進める計画性は必要ですね。

一緒に働く人は、どんな人が多いですか?

それぞれが自分の役割をしっかりと理解して仕事をこなしています。責任感の強い方やプロ意識の高い方が多いなという印象です。なので、そういった方は向いているかなと思います。あとは、同じ祭壇を1日に3つ、4つ作ることもあるので、淡々と作業をこなせる人も向いているかなと思います。